私はこれまでに何度か北海道を旅行したことがあり、そのたびに広々とした北海道の草原や流氷などに感動させられました。でも一番の感動するのは何と言っても北海道の食べ物です。初めて北海道を訪れたのは小学生時代の夏休みの時でしたが、そのときはバターあめやチョコレートがあまりにもおいしくてついつい食べ過ぎてしまい休み明けに学校に行ったら友達から「太った？？」と指摘されてしまったほどでした。

　それから年齢を重ねると、スイーツだけでなく北海道の豊富な食材に舌鼓を打つことが多くなりました。獲れたてのじゃがいもをふかしてその上にバターをのせて食べたり、ぷりぷりのホタテを生で食べるのはもちろん、殻ごと炭火に乗せて焼いて食べてもおいしかったです。数年前に小樽を訪れたときにお寿司屋さんで食事をしましたが、小樽が海の町であることから、ネタが新鮮であることは言うまでもなく、ニシンのように現地でしか食べることができない珍しいネタにも出会うことができました。　

　今では全国の百貨店で北海道物産展が定期的に開催されていて、手軽に北海道の食べ物に触れることができますが、やはり直接北海道を訪れたほうがより一層おいしい食べ物に出会うことができるのではないかと思います。

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